Kathryn Ibata-Arens, Ph.D. Associate Professor


  • Biography
  • Research
  • Courses
  • Experience
  • Publications
  • ⇐ Back

    キャサリン・イバタ=アレンズ 博士

    略歴

    デポール(DePaul)大学(シカゴ)政治学部准教授。専門は、国際政治経済学、比較政治経済学、アントレプレナーシップ政策、ハイテクノロジー関連政策、日本における政治経済など。近年では、社会ネットワーク分析とGISの手法を活用して、日本と米国の生命科学(バイオテクノロジーや医療機器など)地域の実態を明らかにするような研究を行っている。主要著書として、「Clustering to Win: Firms, Regional and National Strategies in Life Science Entrepreneurship (邦題:勝利のためのクラスター化:生命科学系アントレプレナーシップにおける地域戦略と国家戦略)」がある。

    東京大学の先端科学技術研究センター(RCAST)のフルブライトフェローとして博士論文に向けた研究を行い、2001年に米国のノースウエスタン大学で国際政治経済の博士号を取得。そして、2002年には東京大学先端経済工学研究センター(AEE)でJSPSポストドクトラルフェローとして従事(~2003)、同年、社会的機関としての企業であるアルフレッド・P・スローン財団/米国社会科学研究評議会(SSRC)プログラムフェローに選出される。さらに、2005年には国際交流基金の安倍フェローとして選出され、同志社大学(京都)にて客員研究員として「日米における技術革新の地域政治経済:新しい政策モデルとは」というテーマで、近畿地方におけるバイオテクノロジーの起業家(バイオベンチャー)と米国中西部の起業家の比較研究を行う(~2006年)。その後、2008年には、ワシントンD.Cの戦略国際問題研究所(CSIS)のJapan Policyフェローとして従事し、また国際的なアントレプレナーシップとイノベーション政策に関する業績でスローン財団産業研究所助成金を受給する。また、2009年には、14の国の共同研究のプロジェクトチームリーダーとしての職責を果たしながら、2006年の上記研究を軸とした「日米における起業家精神を助長するための国・地方レベルでの経済革新政策」という研究で、フルブライト・ニュー・センチュリー・スカラーに選出される。そこで、同年立命館大学(京都)にて客員研究員として招聘される(~2010)。2010年、モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団・国際交流基金日米センター “日米次世代を担うネットワーク”プログラム参加 のフェローに選出(~2011年)。

    また、他の主要著書として、「Innovation and Entrepreneurship in Japan: Politics, Organizations and High Technology Firms(邦題:日本におけるイノベーションとアントレプレナーシップ:政治、組織、ハイテク企業」(2005ケンブリッジ大学出版局)があり、ハイテク企業と京都、大阪、東京の地域経済についての分析を行っている。そして、他の主要業績として、Enterprise and SocietyやJournal of Asian Business and Managementなどのジャーナルで、企業定着とアントレプレナーのビジネスネットワークについて発表を行っている。